診療科・各部門のご紹介

放射線部門

検査及び治療

放射線部門では下記のような13種類の機器で検査及び治療を行なっています。

一般撮影装置

胸部・腹部・骨などの一般撮影を行っています。当院では平成26年度にすべての一般撮影装置をFPDに更新しました。これにより被ばくの低減、検査時間の短縮ができるようになりました。

乳房撮影装置

乳房を撮影するための装置で、乳房を圧迫して撮影します。マンモグラフィーと呼ばれるもので、当院では最も細かいところまで出力できるシステムを使用しています。

デジタルX線TV装置

胃透視などに代表される消化管造影検査や、泌尿器造影検査をはじめ様々な検査に利用されています。

X線TV装置

ERCP(内視鏡を使った胆道の検査)やBF(気管支鏡検査)等に使用されています。

IVR-CT装置

従来使用しておりました血管連続撮影装置とCTが一緒になった装置で、血管造影時にCTを撮影することができます。血管連続撮影装置に使用しているものはFPDと呼ばれるもので、従来使用していたものに比べ、歪みのないきれいな画像を撮影することができます。また治療計画時に使用しており、治療計画装置へ画像を転送し、正確な治療を行なうことができます。

循環器デジタルX線撮影装置

循環器科による心筋梗塞、狭心症等の心臓のカテーテル検査、不整脈等のアブレーション治療等に使用されています。

CT装置

平成19年導入の最新鋭マルチCTで、全身の断層写真(輪切り写真)を撮影します。1回転で最高64枚の画像を撮影することができるようになり、短い時間で沢山の画像を撮影することができるようになりました。

MRI

放射線を使用せず、磁力と電波を使って画像を撮影します。当院のMRIは1.5T超伝導磁石を内蔵しており、短時間で検査をすることができます。

核医学装置

弱い放射能を持ったお薬の注射を行い撮影することで、骨や臓器の機能を検査します。機器は平成28年度にガンマカメラにCT装置が備わったSPECT-CT装置を導入しており、従来の核医学画像のみで診断していた場合に比べ診断精度が向上しました。また核医学画像とCT画像の二つの画像を重ね合わせた融合画像を作成することも出来るようになりました。

エコー

放射線科では他の診療科からの依頼で腹部・乳房・頸部エコーを放射線科医が行っています。また、ABUS(乳房用超音波画像診断装置)を使用して、乳がん検診も行っています。

リニアック

主に腫瘍の治療に使用されており、あらかじめCTにより位置を合わせた上で、コンピュータによるシミュレーションを行い、高エネルギーX線や電子線を照射します。

骨密度測定装置

ビーム状の2種類のX線を照射し、骨を通過する放射線量の違いを利用して骨密度を測定する装置です。

ポータブル撮影装置

撮影室までくることができない患者さんを、ベッド上で撮影するための装置です。