看護部
病棟のご案内
主な診療科 |
泌尿器科 呼吸器内科 |
病棟方針 |
患者さまの声を大切にしながら質の高い医療・看護を提供し、早期社会復帰を目指します |
泌尿器科は、最新の手術療法、化学療法および放射線療法を中心とした治療をおこなっています。年間手術件数は600件以上、尿管結石における体外衝撃波結石破砕術は年間100件を超えています。また腹膜透析の導入や血液透析は外来の患者さまも受け入れています。
呼吸器内科では肺炎と肺癌の患者が約8~9割を占めます。がんの早期診断・治療、化学療法、放射線治療などが行われています。また、睡眠時無呼吸症候群の検査入院(1泊)も受け入れています。患者さまだけでなく、ご家族を含めた精神的関わりを大切にしながら看護しています。
入院時より患者さまやご家族の声に耳を傾け、気持ちに添える看護を行います。また、早期退院を目指し、近隣医療機関や他職種との連携を図りながら、退院後も安心して療養が継続できるように患者さまをサポートしていきます。
 |
 |
チームカンファレンスの様子 |
透析室の風景 |
主な診療科 |
外科 呼吸器外科 婦人科 |
病棟方針 |
安心・信頼・迅速な医療、看護を提供します |
外科・呼吸器外科・婦人科の混合病棟です。外科は、主に胃・腸・肝臓・膵臓・胆嚢等の消化器疾患手術、呼吸器外科は、肺がんや気胸等の手術が行われています。28年度からは婦人科医師が常勤となり、子宮筋腫や子宮脱等、婦人科疾患患者を受け入れられることになりました。できるだけ患者さまへの負担が少ない内視鏡手術となり、入院期間も短かくなっています。手術件数は年間約500件です。
安全を重視し、安心して療養できるような周手術期看護を目指しています。主治医、受持看護師を中心に、早期回復できるよう支援しています。ターミナル期の患者さまには、緩和ケアチームと連携し、患者さまの希望を取り入れた医療・看護を提供しています。
 |
 |
回診の様子 |
ケア場面 |
HCU
主な診療科 |
全診療科 |
病棟方針 |
高度な医療・看護を安全に提供します |
主に外科・泌尿器科・呼吸器外科などの侵襲の大きい手術患者や急性心筋梗塞をはじめとする循環器科の緊急入院、および人工呼吸器や透析など重症度が高く全身管理を必要とする患者を24時間体制で受け入れています。患者さまやご家族さまの気持ちを考え、安心・信頼・迅速な医療・看護が提供できるように心がけています。
主な診療科 |
消化器内科 呼吸器内科 |
病棟方針 |
「3S(スマイル・先取り・専門性の発揮)の精神」で
診療・看護に努めます。 |
消化器内科における主な疾患は、肝炎・肝硬変・肝癌・膵胆管系疾患と、胃・十二指腸潰瘍・癌、大腸癌その他の良性腫瘍等で、診断治療を行っています。肝疾患は国の政策医療を担っており、新薬における治療にも携わっています。胃・大腸内視鏡検査だけでなく、食道静脈瘤硬化療法、早期胃癌の粘膜切除術、逆行性膵胆管造影やステント留置及びドレーン挿入による内視鏡的治療等、専門的に行っています。また、化学療法や肝動脈塞栓術なども行っており、肝腫瘍等に対する経皮的ラジオ波焼灼術は近郊で唯一実施している病院です。
呼吸器内科では肺炎と肺癌の患者が約8~9割を占めます。がんの早期診断・治療、化学療法、放射線治療などが行われています。また、睡眠時無呼吸症候群の検査入院(1泊)も受け入れています。患者さまだけでなく、ご家族を含めた精神的関わりを大切にしながら看護しています。
医療の安全・専門分野の質の向上を目指し、受持ち看護師を中心に薬剤師・栄養士・理学療法士など他職種との連携を深め、チーム医療の充実に努めています。また肝臓病教室やがんサロン等で患者さまの交流会を開催し、少しでも不安を軽減して治療に臨めるようにチーム全体で支援しています。また患者さまが退院後に住み慣れた地域で安心して過ごして頂けるよう、地域医療連携室とも密な関わりを図り、支援に努めています。
 |
 |
看護カンファレンス中 |
内視鏡検査・治療の様子 |
主な診療科 |
地域包括ケア病棟 代謝・内分泌内科 |
病棟方針 |
患者さまに安全な医療の実践と、安心して過ごせる療養環境の提供に
努めます |
代謝・内分泌内科では、糖尿病の患者さまが多く、毎日の糖尿病教室・ビデオ学習による集団指導と個別指導を行っています。また、医師・看護師・薬剤師・栄養士によるミーティングを行い、チーム医療を大切にしながら患者支援していくことに努めています。
 |
チームカンファレンス |
主な診療科 |
外科 呼吸器外科 泌尿器科 整形外科 循環器内科 婦人科 |
手術室方針 |
安全で確実な手術を提供します |
手術室では、担当看護師がベッドサイドへの術前訪問を実施し、事前に患者さまと対話して手術に対する不安や要望等、伺いながら、安心して手術が受けられるように努めています。手術室の診療方針である「安全で確実な手術の提供」にそって、医師、麻酔科医、と密に連携を図りながら、チーム医療を重視し、手術室看護を行っています。
中央材料室では、手術室および病棟・外来の器具の洗浄・消毒・滅菌を行い、院内感染予防に十分配慮し、器材の供給、管理を行っています。
 |
 |
 |
術前訪問 |
外科の腹腔鏡下手術 |
整形外科の顕微鏡手術 |
主な診療科 |
代謝・内分泌内科 呼吸器内科 消化器内科 循環器内科 腎臓内科 外科 整形外科 呼吸器外科 泌尿器科 婦人科 放射線科 麻酔科
リハビリテーション科 病理診断科 |
外来方針 |
患者さまに安心、満足していただける外来医療・看護を提供します |
上記の診療科のほかに、『ひまん外来』『ストーマ外来』『緩和ケア外来』等の特殊外来があり、予約制で診療を行なっています。28年度からは婦人科医師の常勤(女医)により、毎日診察ができるようになりました。当院は救急告示病院の指定を受けており、365日24時間体制で、救急診療を行っています。
できるだけ待ち時間が短縮できるように予約制を導入して、患者さまが安心して受診していただけるように取り組んでいます。