病院のご紹介

院長挨拶

 大分医療センターのホームページへようこそ。
 約700万人の団塊世代(1947~1949年生まれ)と言われている人達が2025年には75歳以上の後期高齢者として急増します。そうなると複数の疾患を併発しやすくなり、自立した生活を営む事が困難になります。社会保障費の急増も同時に予想される2025年問題が懸念されています。そういう将来を見据えた「時々入院、ほぼ在宅」という地域包括ケアシステムへとシフトしつつあります。
 昨年、12月から最上階の5階病棟60床を地域包括ケア病棟として本格的に運用を開始しました。この病棟は1)ポストアキュート入院 2)サブアキュート入院 3)レスパイト入院の3つの機能があります。ポストアキュート入院とは急性期経過後に引き続き入院治療を要する状態です。サブアキュート入院とは重装備な急性期入院医療までは必要としないが、在宅や介護施設等において症状の急性増悪した状態での入院です。レスパイト入院は在宅療養中の患者さんの家族が、一時的な外出や休憩、冠婚葬祭など介護が続けられない期間をサポートする目的で行われる入院です。この地域包括ケア病棟は自宅復帰をスムーズに行うために、医師や看護師、病棟専従の理学療法士、薬剤師、栄養士、医療ソーシャルワーカーが、患者さん・ご家族と一緒に協力し、退院に向けた支援や退院後のケアについてサポートします。
 平成30年2月から月1回、月曜から金曜日までの5日間、救急車と救急隊員3名が輪番で当院へ派遣され、救急要請があれば直接現場へ出動する「大分東地域救急ワークステーション」の運用が開始されました。
 大分県地域医療支援病院、大分県がん診療連携協力病院として当院の基本理念の“「愛の心・手」で病める人々に寄りそう医療”を以て、安全・安心・最良の医療を提供するように努めてまいります。

平成30年2月